2012年11月2日金曜日

F様邸上棟しました


 

10月29日大安吉日F様邸上棟しました。

 
前日の雨もすっかりあがり、雲ひとつない快晴に恵まれました。
きっとF様の日頃の行いのおかげです。
 
 
 
土台・柱・梁全て国産檜です。
 
 

柱を建て梁を組みます。




太い梁は1尺2寸(約36㎝)極太です。



先ほど全て檜と説明してしまいましたが間違いでした、すいません。
大黒柱はケヤキ1尺で重さは500キロ以上。加工するのも一苦労です。





見るからに頑丈そうな骨組みです。






一階







































 
 

2012年10月23日火曜日

F様邸材料加工

 
 
 
 
 
F様邸材料加工進行中
 
 
 
 
 
 国産檜の梁です。
太いもので1尺2寸約(36㎝)もあります。
 
 
 
 
継ぎ手の加工風景です。
 
 
 
 
 
 写真では香りをお伝えできませんが、檜特有の良い香りが
作業場中に充満してとてもいやされます。
 
 
 
 
国産檜の柱です。
もちろん芯持ちの無垢です。
 
 
 
 
 
ケヤキの大黒柱の加工です。
太さは1尺(約30㎝)
 
 
 
 
カンナで仕上げるのですが、欅はとても堅くて
大工さんがかなり苦労していました。
 
 
 
F様邸もうすぐ上棟です。
上棟の様子もご報告させていただきます。
 
 
 

2012年8月29日水曜日

制震ダンパー

    



  美和建設は構造に絶対の自信を持っております。
  
  五寸檜の通し柱に加え、筋交の量も全国基準の1.5倍以上を確保します。
  さらに1階の筋交は幅も1.7倍と、耐震強度は最強レベルだと自負しております。

  今回は最強レベルの耐震構造に加え、制震ダンパーを設置しました。







 この制震装置は地震の揺れのエネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換することで地震の振動を軽減できます。
 実際建物の揺れを「3分の1」軽減するという検証結果が出ています。


詳しくは担当佐藤までお問い合わせください。

2012年8月1日水曜日

U様邸上棟しました


駿河区丸子新田にてU様邸上棟しました。




柱を梁にしっかり差し込みます。





紙を巻いてある柱は、壁の中に隠れない化粧柱です。
U様邸は和室が多いので化粧柱がたくさんあります。





一階部分の形が見えてきました。




さすが大工さんです、高いところもなんのその。






午前10時、一階が組み上がりました。




大黒柱はケヤキの1尺角(約30㎝)です。






二階を組み始める前に、耐震金物をしっかりと締めます。

突き出ている柱は5寸ヒノキの通し柱です。





金物がついたら二階の柱を建てます。




二階にも化粧柱がいっぱいです。
化粧柱は傷をつけないように気をつかいます。





ヒノキの梁をレッカーで吊りあげ





桁に組んでいきます。





曲がった材料もキッチリおさまります。





二階もほとんど組み上がりました。





建前も終盤です。





棟梁が、家の頂きである棟をあげています。
上棟おめでとうございます。





屋根の骨組みである垂木を打って、





家の骨組みが出来上がりました。






やっぱりヒノキの香りは最高です。





骨太構造の重量感のある家です。





最後に上棟式を執り行います。





U様邸上棟を祝いまして、三本締めで締めさせていただきます。

パンパンパン パンパンパン パンパンパン


おめでとうございます。


U様、弊社は手造りなので時間はかかりますが、その分素晴らしい家を造ることことを約束します。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。













2012年5月10日木曜日

U様邸材料加工


U様邸材料加工の状況です







                           
                     土台のヒノキを加工しています。




                       一本一本丁寧に加工し




                              
                加工が終わったら防虫防腐加工を施します。
 
                 
                  

                表面に塗布するのではなく、真空窯で加圧注入
                しますので効果は半永久です。

                 
                ちなみにヒノキは防虫加工はしなくても良いという
                    
                    
                決まりになっています。

                            




                         桁の加工です。



太鼓梁ですが写真を撮りに行ったら
すでに加工が終わってしまっていました。
慣れているので思ったより早かったです。



このような曲がった材料を加工できる職人さんは減ってきてしまっています。




                        継ぎ手の加工です。



  


                    あっというまに出来上がります。







                     このあとは柱を加工します。


                 加工が進みましたらまた御報告致します。


2012年5月1日火曜日

HU様邸


建築中の現場を紹介します。






材木の加工です。

職人がまごころを込めて手加工です。



ヒノキの太鼓梁です。 

墨が沢山で間違えないか心配ですが、


自分で引いた墨なので、大丈夫です。





建前です。


少し雨が降ってきてしまいました。


あまり大降りになったら中止するのですが、
降ったり止んだりだったので続行しました。


全て無垢材なので、水に濡れても全く問題ありません。

昔は建前の日の雨は『ふりこむ』と言って好まれていたそうです。
福がふりこむってことでしょうか?



屋根の下地を施工します。

合板ではなく、無垢板を打ちます。


瓦を乗せました。

すごい量ですが、骨太構造なので安心です。


1枚目の写真の材木です。



筋交も骨太です。
建築基準法の1.66倍の幅です。

ひさしも手造りです。


玄関の屋根です。
丸太に丸太を挿す技術が素晴らしいです。


外壁の下地も無垢です。


ケヤキの大黒柱にケヤキの天板を挿しこんであります。
大工さんがとても苦労していました。ちなみに床板もケヤキです。


だいぶ家らしくなってきました。


最後までご覧頂きありがとうございました。

今後とも美和建設を宜しくお願い致します。